ご招待いただきフランス大使館にて花展示

フランス大使館へご招待されました

1年前・・まさかフランス大使館にご招待いただける日が来るなんて想像さえしたことありませんでした。

新年号「令和」が発表された4月1日には八芳園白鳳館、そしてその翌々日にはフランス大使館にご招待いただき、花展示とお茶会共に優雅な時間を過ごしてまいりました。

フランス大使館へご招待されました

桜満開のフランス大使館にご招待

桜満開のフランス大使館での花展示は・・
日本の文化を表現したアレンジメントで、ということで~

日本文化に根付いたあるものを使用して花器づくりにいそしみました!
フラワーアレンジメントより花器がメイン(笑)
花器づくりにかけた時間は、音楽祭、八芳園イベントの合間に細切れに作業すること1週間♡

フランス大使館にて花展示

フランス大使館にて花展示

備前焼風 鶴の花器

備前焼風 鶴の花器

備前焼風 鶴の花器! に見える??(笑)

重量があるように見えますが、実は和紙でつくっているのですっごく軽い♬

じゃ~ん!この黒っぽい液体、なにか分かりますか??
これを使いました!

柿渋

古くは平安時代より日本人の生活・文化に深く関わってきた「柿渋」です♡

以前から気になっていて、ちょうどこの機会に色んな和紙で試してみてプチ研究してみました(^_-)

柿渋と和紙でつくる鶴の花器

柿渋と和紙で作る鶴の花器

柿渋と和紙でつくる鶴の花器

フランス大使館の家具や空間にしっとりマッチしていた「柿渋と和紙でつくる鶴の花器アレンジ」♡

和紙の色合いや質感によっても、塗り方の回数によっても、仕上がる風合いは全然違ってくるのも面白い。

柿渋は独特の色合いを利用した柿渋染めや防水・防腐効果を利用して木材に塗料として用いられたり、また和紙に塗布して強度を増すことにより番傘やうちわ等に利用されてきたものです。

フランス大使館にて「柿渋と和紙でつくる鶴の花器」アレンジ展示

柿渋と和紙でつくる鶴の花器

柿渋と和紙でつくる花器

和紙と柿渋

和紙の種類や色もところどころ変えたり、付け足すことによって、微妙なグラデーションを楽しめる花器に変身します。

そして軽量なのにとっても丈夫に仕上がるのも花器として魅力的♡

このアレンジメントはアーティフィシャルフラワーを使用していますが、生花にも対応できる花器にしています。

なので生け花をされる方やお教室の先生にもおススメなの♬

この花器の裏側は木目調の雰囲気に仕上げたくて、ちょっと素材も色味も違う和紙を使いました。

それがこちら~!

和紙と柿渋でつくる花器

和紙と柿渋でつくる花器

 

ねぇ~♬ 全然違う雰囲気でしょ(^_-)
柿渋は経年と共に風合いが変わってくるそうなので、その経過も楽しみなのです♡

 

フランス大使館にて花展示

お着物で行きたかったのですが、連日のイベントで怒涛の日々を送っていたため、着付けする気力がなくやっぱりお洋服でお出掛けでした(≧▽≦)

フランス大使館

フランス大使館

フランス大使館お茶会

フランス大使館にて生演奏

素晴らしいピアノの演奏を最前列で聴きながら、怒涛の日々を全て無事終えられたことに感謝していました✨

 

そして改めて自分の身を置く環境の大切さも実感しています。
自分のステージは、自分の行動次第、意識で変われる♡

そう実感してきている生徒さまたちもどんどん増えてきています。
実感できるのは、自分の環境やステージが過去より数段アップし、周りに集まる人も変わったから♬

「お花で文化コミュニティ」は1年毎にメンバーも変わりますので、とってもお気軽にご参加いただけますから、

なかなか変われていないな・・
ずっと同じ場所に立ち止まっているな・・
どうにか変わりたい
ステージアップしていきたい
自信を持って行動したい
知名度アップを目指したい
実績をつくっていきたい
自己アピールを頑張らなくても認知される自分になりたい

そう願っていらっしゃるなら
「お花で文化コミュニティ」一番の早道です♡